■■■把握しなければいけない情報
3vs3に置いて、常に意識しておかなければいけない情報はかなり多いです。状況に応じて、とらなければいけない行動、とってはいけない行動がでてきます。
把握しなければいけない情報を大きく4つに分けました。次の画像をご覧ください。

①自分と味方の情報
自分のMP量やスキルのクールタイムを主にみることになります。MPがなかったり、主力のスキルがクールタイムの時にのこのこ乱戦部分に介入していっても、巻き添えになります。逃げ気味に戦う時、攻める時のメリハリが大事です。
逃げ気味に戦うといっても、仲間のフォロー、敵への牽制は欠かさずに相手にプレッシャーを与えます。
味方のMPやHPも気に留める事が必要です。キルカウントが5:5になった時、当然HPが一番低い人が狙われやすいです。
その人を守る形での立ち回りが重要になります。MPについても終盤でMP300近く抱えている味方はHA(ハイパーアクティブ)で勝負を決めようとしている可能性が高いです。自分が確実に勝負を決めれる手段がない場合は、全力で味方にHAをうてるようにサポートしてあげましょう。
②相手のHPやMP、職業情報
相手のMPを見るには、高性能ゴーグルといった特別なアクセサリーが必要です。
絶対つけたほうがいいのかと言われると、そこまでではないですが、あったほうがいいのは間違いないです。
攻め時と逃げ時の指標になります。相手のMP総量が多いときに攻め入っても、大技を複数人でくらう事になりやすいです。
また、厄介なスキルをもった相手、たとえばIPの範囲スタンスキル(アイアンハウリング)は消費MP150。
相手のIPがMP半分以上あるときに3人でハウリングの範囲に入ることは状況が一変するほど危険。
一人でも範囲スタンから逃れる事ができればフォローができるので被害が抑えられます。
また、後半戦でのあいてのHA警戒にも一役買ってくれます。相手がHAを狙っているとわかったところでどうしようもない事もありますが、二人以上の巻き込みを相手が狙っている場合は3人が散って戦うようにするだけで相手に焦りとプレッシャーを与えられるでしょう。
③残り時間とキル数
3vs3決闘は420秒で行います。HAのクールタイムは180秒なので最速でもHAが打てるのはTIMEカウントが240の時です。
実際にはリスポーン中はクールタイムが進行しないので、0デスでない限りはTIME240で打てることはないですが、240を基準にしてHAを警戒する指標になります。
重要なのはキルカウント。別の記事「キル調整」で詳細は記述しますが、キル数が有利か不利かで復活時のMP量や特殊ゲージ量が変動します。味方に迷惑をかけたり、相手に塩を送ってしまうパターンもありますので注意。
④自分の位置、敵味方の位置
もっとも重要な情報で、当然基本はこの情報を得ながら戦うことになります。
これについても別の記事で「3vs3での立ち回り」として詳しく書くつもりですが、
3vs3で勝つ為に必要なことは、チームが勝てるように貢献する事です。当たり前の事のようですが難しいです。
自分が活躍する=チームが勝つ ではない
自分が0デス=チームが勝つ でもない
要はアシスト数やデス数にこだわり過ぎないという事、お互いにお互いを活かし合うのが大事。
たとえ、0アシ3デスだとしても、カットやバフなどによるフォローをして勝利したなら、仕事はしてるんです。
大技は相手がはずさない限りは誰かが必ずもらうわけですから、自分一人だけでもらって倒されたなら仕方ないこと。
自分が3回大技を盾になって受け、3回の英雄(ギルドスキル)で味方のHP回復に貢献する、地味ですが大事です。
また、回りの状況を見て、ここで暗転をかけていいのか?(距離関係によっては味方だけ暗転で止まり、相手が自由に動ける)
フリーの相手がいるのに、二人で同じ相手を殴ってる場合なのか?(そのあと二人まとめて倒されてしまうパターン)
様々な情報を得て判断、行動を選択することが必要です。
スポンサーサイト